2022/03/18(金)
雨が降る前や台風前などに出る腰痛
カテゴリー:院長ブログ
みなさんこんにちは!
昨日までのポカポカ天気は幻だったのか?
と言うくらい今日は冷たい雨が降っていますね。
こんな日は、腰も痛むし膝も、首も痛む!
と言う方も少なくないと思います。
これは『気象病』と言う症状です。
『気象病』という名前を初めて耳にされる方も多いかもしれませんが
気象病は近年注目が集まっている病気のひとつで
自覚がない人も含めると1000万人もいると言われています。
気象病は、気候や天気の変化が原因でおこるカラダの不調の総称で
頭痛やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み(うつ)、吐き気、喘息など
さまざまな症状が出るのが特徴です。
気候変化の激しい季節の変わり目や梅雨の時期
また台風が多い時期などに特に起こりやすいと言われています。
≪気象病の代表的な症状≫
☑ めまい
☑ 頭痛
☑ 疲労感
☑ 吐き気
☑ 首や肩の凝り
☑ 低血圧
☑ 関節痛
☑ 痛み(古傷が痛む)
☑ 手足のしびれ
☑ うつ
☑ 喘息発作が出やすくなる
☑ 狭心症の症状の悪化
実はこの気象病
耳の中の
『内耳』
と深い関係があります。
内耳の
前庭器官には気圧の変化を感知する
場所と能力があり
大きな気圧の変化が起こると内耳のセンサーがそれを感知し
その情報が脳に伝わります。
このセンサーは人によって感じ方が異なり
気象病を強く感じる人は何らかの原因でこのセンサーが
敏感になっていて脳に過剰に情報が伝わり
自律神経のバランスが乱れ、症状が出やすいのではないかと言われています。
解決策としては
漢方を処方してもらうことや、運動などと言われていますが
大体は自律神経を整える習慣を身につけてあげることで
改善するようです。
セルフケアで改善が見込まれる手段として
ストレッチポールで背骨を整える!
ことをお勧めします。
寝る前に10分から20分ストレッチポールの上に仰向けに乗るだけです。
超簡単なのに、超効果抜群!
目眩なんかも、改善しますよ!(めまいの種類によりますが・・・)
人間って面白くて
自分が見えている世界が全てなんですよね。
自分の不調には気付くけど
何が起因しているかなどの
分析することはしない。
国民健康保険でしっかり守られている日本人特有だと言われています。
体は持ち主が大切に管理してあげましょう!
自分の体の不調や痛みを治せるのは
自分の治癒力だけです!
本日も最後までブログをご覧頂き
ありがとうございます。
改善整体サロン mikke 舟本